さいたま市のエリア情報

さいたま市は埼玉県の県庁所在地で人口は 約125万人。2001年に浦和、大宮、与野の3つの市を合併し、さらに2005年に岩槻市を編入して日本で9位の政令指定都市となりました。日本を代表する大都市に発展した、さいたま市エリアには新都心を中心に官公庁や大企業が関東地域の重要拠点を置いています。

大規模建造物が数多くあり国際的なスポーツ施設も充実したエリア

さいたま新都心(左から、さいたまスーパーアリーナ、NTTドコモさいたまビル、ランドアクシスタワー、合同庁舎1号館) (出典:Wikipedia)

「さいたま新都心」は中央区にある業務地区で2000年にできた新しい街。中央機能の新しい都心として官公庁などの機関などが進出しています。「大宮ソニックシティ」は大宮駅前にある超高層施設。1988年に日建設計が設計し完成した地上31階の「ソニックシティビル」が完成した時には埼玉県内初の100mを超える超高層建築として話題になった建物です。また緑区にあるサッカー専用スタジアム「埼玉スタジアム2002」は2002 年のワールドカップを開催するためにつくられたスタジアムで日本最大の63,700人を収容できます。

建設に関連した企業も多数存在。大手企業の中枢機能も集結

スーパーゼネコン各社も関東支店など主要拠点を置いており、派遣CADオペレーターの求人も随時行われています。市内の総合建設業者としては「県民共済住宅」「ユーディケー」「三ツ和総合建設業協同組合」など多くの企業があります。またハウスメーカーとしては全国に79箇所の支店営業所を持つ「アイダ設計」は大宮区に本社を構えています。アトリエ系設計事務所は地元・埼玉県の木材を使った住宅設計を行う事務所など個性的な会社が多いことも特徴といえるでしょう。

最後に

ここまで見てきたように首都圏を代表する大都市のさいたま市には様々な大規模施設や大手企業が集まっています。比較的新しい施設などを紹介してきましたが、さいたま市では歴史的建造物を「景観重要建造物」として指定し、その保存にも努めています。さいたま市エリアは新旧の町並みを同時に楽しめる魅力あふれる地域なのです。

さいたま市の最新CADお仕事情報

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